概要 |
2020年に帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」は小惑星「りゅうぐう」からサンプルリターンに成功し、現在もその分析結果が話題を呼んでいます。こちらは、はやぶさ2の冒険を遊びながら体験できるユニークな展示物です。科学的な精度の追求ではなく、基本的な情報は踏まえつつも、見た目のインパクトや意外性から興味・関心につながればと考えています。 |
企画 ・ 制作等 |
企画・製作:半田空の科学館 協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)、全国科学館連携協議会 |
構成 |
展示物とパネルの巡回展です。
<展示物>
(1)Mission1 旅立ち 手回し発電機で小さなロケット(H2A、イプシロン)を上下に動かして楽しむ展示物です。 (1800mmの長机2台に納まります。)
(2)Mission2 スイングバイ 地球の周りをスイングバイする「はやぶさ2」の軌跡を再現した展示物とガウス加速器を使ってはやぶさ2に見立てた鉄球がチューブの中を回る展示物です。(1800mmの長机2台に納まります。)
(3)Mission3 リュウグウを探せ! 3Dプリンターで制作した、たくさんのミニチュア小惑星の中からリュウグウを探して遊ぶ展示物です。(1800mmの長机2台に納まります。)
(4)Mission4 ターゲットマーカー リュウグウが描かれた大きなバランスボードです。数人で力を合わせてボードを傾けながらターゲットマーカーが落とされた場所に開いた穴にボールを入れて遊ぶ展示物です。(床に置いて遊びます。ボードサイズ:1300mm×1300mm)
(5)Mission5 タッチダウン・帰還 天井に引っ掛けたリュウグウ目指して登っていく「はやぶさ2」の、のぼり人形です。2本の紐を交互にひっぱって遊びます。(壁面を使います。1セット:600mm×2000mm)
(6)Curation1 太陽系の化石・小惑星 地球と小惑星のでき方の違いを野菜レシピを例に紹介したディスプレイとアミノ酸パズルです。(1800mmの長机2台に納まります。)
(7)Curation2 隕石パズル いろいろな隕石を印刷したピースを組み合わせて遊ぶパズルです。(1800mmの長机2台に納まります。)
<パネル> (8)JAXA KIDSパネル 16枚(アルミ枠アリ550×440×5mm) (9)展示物補足パネル 11枚(アルミ枠アリ) 4枚(アルミ枠なし) (10)展示物解説パネル 7枚(A5サイズ)
<その他展示物> (11)はやぶさ・はやぶさ2・H2Aロケット・イプシロンロケット(フィギア)リュウグウ・イトカワ(模型) (12)リュウグウ模型(直径150mm2個) ※組み立て設置は2人で1日くらいかかる目安です。
■送料等 5口(専用パッケージ4組、その他段ボール等1梱包をJITBOXチャーターのボックス1つ内に収めて輸送) ※JITBOXチャーター便をご利用ください。 ※参考:東京ー愛知 19,500円程度 ※金額は各館で配送業者に見積もりをお取りください。 |