概要 |
2025年4月より貸出を開始します。2024年度は貸出の申し込みを承っておりません。
「食」は、気候変動や生物多様性の損失といった環境問題だけでなく、飢餓や飽食など社会的格差も含む複雑な問題を引き起こしています。地球にも人にも健康的で持続可能な食とは何かを考えるパネル展示です。2024年制作。 |
企画 ・ 制作等 |
企画・制作:日本科学未来館 協力:全国科学館連携協議会 |
構成
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パネル7枚 展示物2種類
「展示データ提供」希望館にはパネルを提供いたします。 |
提供に ついて |
■パネル貸出希望館の方へ JITBOXチャーターボックス1つ内に収めて輸送。 荷物サイズは現在ケースを作成中のため、未定。
■展示データ提供希望館の方へ 推奨出力サイズ B1 |
詳細 |
わたしたちが食べている日々のごはんが、いま地球に大きな影響を与えていることをご存じでしょうか。これからさらに世界人口が増える中で、地球にも人にも健康的で持続可能な食のあり方に、世界的に関心が高まりつつあります。 パネル展示では、地球にも人にもやさしいごはんを「地球飯(ちきゅうめし)」と名付け、いま世界で起きている「食」に関する問題を知り、日常でできるさまざまなアイデアを参考にしながら、自分にぴったりの地球飯を考えていきます。まずは、次に食べるごはんを「地球飯」に。その小さな一歩が、地球の未来の大きな変化につながります。
日本科学未来館のシリーズ企画「Mirai can NOW」の第8弾「地球飯~Tasty, Healthy, Earth-friendly」のために制作されたパネルの一部です。
パネル詳細 ・タイトル(横) ・おいしいごはんが届くまでの20の問題(2枚 縦) わたしたちが毎日食べているごはんは、どのようにして食卓に届くのでしょう。農地をつくるときから食べるまでの長い道のりをふりかえると、ふだんはあまり気づかない影響や課題が見えてきます。 ・おいしさだけじゃない!? 食材の見かた(縦) 食材は、わたしたちの体に影響をあたえるのはもちろん、地球環境にも影響を与えています。そして、食材ごとにその影響は異なります。 ・もったいないだけじゃない!? 食品ロス(縦) 世界、そして日本では、どんなところで、どれくらいの食べものが捨てられているのでしょうか。そして、食品ロスは地球環境や社会にどんな影響があるのでしょうか。 ・地球飯をつくる! えらぶ! たべる!(横) 「地球飯」をつくる方法はさまざまです。より環境負荷の低いタンパク質に切り替えたり、食品ロスを減らしたり。あなたにできる「地球飯」を考えてみましょう。 ・コウケンテツさんの地球飯「とうふ焼肉丼と彩レンジナムル」(横) ・長谷川あかりさんの地球飯「カブまるごとパスタ」(横) 料理研究家のコウケンテツさん、料理家・管理栄養士の長谷川あかりさんにオリジナルの地球飯をつくっていただきました。
展示物詳細 ・ゴミ箱 4つ 蓋を開けると、食品工場・レストラン・スーパー・家庭での廃棄物量がわかります。 ・皿 4枚 15種類の食材が人体や環境にどの程度影響が与えるのか、調べることができます。
〇参考 |