概要 |
全国どこでも使える精密日時計です。実際にこの日時計を使うことで、太陽の光や影で時間がわかること、太陽の光の方向や影は、地球の自転とともに動いていくことを実感することができます。さらに、日時計の原理、歴史、種類、地球の自転と公転、時刻の決め方、時刻と地球の回転との関係等を10枚のパネル展示で紹介しています |
企画 ・ 制作等 |
企画・製作:奥州宇宙遊学館 協力:全国科学館連携協議会 |
構成 |
精密日時計 パネル |
提供について |
送付について 展示品は下記、プラダンケース2箱にて輸送。 ・幅108.6×奥17.8×高さ78.4(cm) (A1サイズパネル10枚) ・長さ90×幅48×高さ50(cm) (精密日時計本体と付属品) JITBOXチャーター便(1便) もしくは 佐川急便「飛脚ラージサイズ宅配便」をご利用ください。 |
詳細 |
・日本全国どこでも対応できる可搬型で、数分の精度を持つ精密日時計です。この日時計を実際に見て、使ってもらい、日時計で時刻がわかること、太陽の方向がその光や影とともに地球の自転とともに動いていくことを実感することが可能です。 (10分程度で太陽の像が動くことを確認できます)。 ・この日時計は、設置場所の緯度経度にかかわらず使用できるように、目盛盤を緯度、経度方向に調整できるようになっています。 ・日本標準時の明石市の東経135度との経度差が、太陽の南中時刻でどれだけの時間差に相当するかを、日時計上で確認することもできます。 ここから、大まかな自転速度がわかります。 ・長期間観測できる場合、または時期をずらして繰り返し観測できる場合は、季節によって太陽高度が変わることを日時計上で確認することができます。ここから、地球の自転軸の傾きのおよその角度がわかります。南中時刻の変化を追跡すれば、地球の公転速度の変化もわかります。 ・日時計の原理、歴史、種類、地球の自転と公転、時刻の決め方、時刻と地球の回転との関係等を、10枚のポスターで紹介します。
精密日時計詳細 大きさ:785×450×430mm(プラ段ボール箱入り) 重さ:約5kg 構成:・精密日時計本体 ・フレーム(木製) ・目盛盤(春用、アルミ製) ・中心の地球儀(地球儀、円環レンズ、円環枠) ・方位磁石、水準器(フレームに付属) ・目盛盤(秋用、交換用、アルミ製) ・取扱説明書
パネル詳細(A1、アルミフレーム入り)10枚(860×610×180 プラ段ボール箱入り) 重さ:約5kg 構成:1 日時計とは 2 日時計と太陽時 2.1 太陽時 2.2 太陽時は一様ではない―均時差とは?― 1) 公転速度の影響 2) 自転軸の傾きの影響 2.3 視太陽時と平均太陽時 2.4 世界時と地方時 3 日時計の歴史 4 日時計の特徴 5 日時計の種類 5.1 水平式日時計 5.2 垂直式日時計 5.3 赤道式日時計 5.4 コマ型日時計 5.5 精密日時計 6 奥州宇宙遊学館の日時計 7 使用方法 |