概要 |
日本初の金星探査機「あかつき」からの最新報告をご紹介します。 |
詳細 |
2010年の金星周回軌道投入の失敗を乗り越え、5年後の再挑戦で軌道投入に成功した「あかつき」。 搭載された様々な装置は金星をつつむ厚い大気を、地表に近いところから雲の上層部まで立体的に観測します。 金星の大気が時速360kmで高速回転する「スーパーローテーション」の謎を解明することは「あかつき」の 大きな目的のひとつです。研究者たちはこれらの観測から「金星の気象学」を確立し、さらに地球や他の 惑星と比較することで、より普遍的な「惑星気象学」という学問を生み出すことを目指しています。
【金星探査機「あかつき」プロジェクトページ】 |
企画 ・ 制作等 |
企画・制作:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 協力:全国科学館連携協議会 |
構成 |
パネル巡回が可能です。
<パネル巡回サイズ> A1 10枚
<展示構成> 表紙 1 似ても似つかぬ兄弟星「金星」 2 金星気象衛星「あかつき」の誕生 3 金星大気を透視する5台のカメラ 4 謎の暴風「ス―パーローテーション」 5 見えない風を雲から探る 6 かくされていたダイナミックな大気 7 巨大な弓状模様は何を語る? 8 北極と南極の不思議な現象 9 「あかつき」の後に続く金星探査ミッション 10 金星の謎に挑む研究者たち
■送付物サイズ等 ヤマト宅急便、佐川急便、ゆうパック 1箱 各620×880×180mm
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