本展示についてご提出いただいた展示物実施報告書から、2館の活用例を抜粋して共有いたします。
■展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月30日(日)
■展示物に対する入場者の反響
・見やすいデザインと説明で多くのお客様に環境問題について考えるきっかけ作りができた。
プラスチックごみの再利用やごみ問題等について、子どもよりも大人のお客様が熱心にご覧になられている様子でした。
■展示物に対する意見・感想
自然豊かな地域だからこそ、環境問題について引き続き広く知っていただくたく重要性を感じました。ありがとうございました。
環境についての取り組みについて、事例一覧などがあればもっと興味のある方がより詳しく見ていただけるのではと感じました。
■展示配置イメージ
■展示状況写真
■展示期間:2024年11月1日(金)~2024年11月30日(土)
■入場者の展示物に対する反応
パネル展示物を見ながら身の周りにあるプラスチックについて考えている家族が見られた。
それぞれのパネルに詳細な展示等を加えることによって立ち止まって読む様子が見られた。(別添)
昨今よく耳にする海洋プラスチック問題も含めて、身の周りにたくさんあるプラスチックに対して、様々な角度から問題提起をした。
どうしてプラスチック製品がたくさん使われているのか、なぜマイクロプラスチックのように問題として取り上げられるのか、を提示することで自分たちにできることはどんなことだろうと問いかけ、自分から関わろうとする様子が見られた。
ビニール袋が有料になったことなど、幅広い世代で身近に感じるであろう題材のため興味を喚起することができたのではないかと考える。
■科学館としての意見・感想、また展示について工夫したことがあれば教えてください。
プラスチックを扱う内容に沿ったものがあるとわかり、活用させていただきました。
プラスチックの扱いに関して工夫した。来館者に対して「これからどうしていくか」という問いかけをすることを意識した。様々な立場があることが考えられるため、プラスチックのメリット・デメリットを示すことで来館者が判断する材料とした。
ワークショップは、新規で作成した。プラスチックのアップサイクルをテーマに来館者が参加する形式で行った。
■展示配置イメージ
■展示状況写真